Googleアドセンスの広告数は?!そのほかに設置の際の制限は?
2016/08/20
僕が実践して収益を上げ、このブログでも推奨している、
「Googleアドセンス広告」によるブログアフィリエイト。
当然、アドセンス広告による収益がメインなんですが、
広告を設置する際には、いくつか注意が必要です!
万が一、Googleアドセンスの規約違反になると、
「過去の収益まで水の泡 ...」となってしまう可能性だってあります。
そんな事にならないために、
『Googleアドセンスの広告数と設置の際の制限』と、
それ以外にも「アドセンス規約違反事項」について紹介します。
これを機にもう一度確認して、しっかり把握しておきましょう♪
Google(グーグル)アドセンスの広告数
まずは、「アドセンス広告の設置数」からです。
ご存じだとは思いますが、
1ページに設置できるアドセンス広告の数は「8つ」です。
「Googleのアドセンス広告」は、
大きく分けると、次の3つの広告タイプに分類されます。
- 広告ユニット(ディスプレイ広告・テキスト広告)
- リンクユニット(テキスト広告リンク)
- 検索向けAdSense(Googleカスタム検索)
1ページに設置できる広告の数は、
「広告ユニット」が3つ、「リンクユニット」が3つ、
「検索向けアドセンス」が2つまでで、最大「8つ」までとなっています。
仮に、それ以上設置したとしても、表示させませんが、
表示させたい種類の広告を、狙った場所に的確に表示させるためには、
しっかりと、制限を把握しておく必要があります。d^^
また、
この「8つ」という広告数は、1記事ではなく「1ページ」です!
どういうことかと言うと ...
サイドバーや、ヘッダー・フッターなどの固定箇所の表示も含めて、
合計で8つということなので、自ずと記事内の広告数は限られてきますね。
アドセンスの広告数は、
多い方が、「ユーザーのニーズに合致した広告」が表示される確率が上がります。
1~2個程度しか広告を目に入れないのと、8個全部目に入れるのとでは、
当然、クリック率にも影響がでてくると思います。
ですので、
記事が最後まで読まれると滞在時間も増えて、アドセンス広告のクリック率も高くなり、
さらには、Googleからの評価も高くなるというワケです。
【追記】
Googleアドセンス広告は、2016年8月中旬から『広告設置数の上限撤廃』されました!
≫ Googleアドセンス広告数の上限が変更!4つ以上の広告設置と注意点とは!?
これにより、(今後、さらに変更になる可能性もありますが ...)
3つまでしか設置できなかった「コンテンツ向け AdSenseユニット」が、
1ページに、4つ以上設置可能になったというワケです。
※変更に伴い、以降の記事内容にも影響する場合がありますので、ご了承ください。
スマホ・モバイル向けページの広告に注意!
Googleアドセンス広告で、特に注意したいのが、
携帯端末ページでの「広告ユニット」の表示です。
[iPhone やその他の高機能デバイスのみ] を選択している場合は、最高 3 つまでの広告ユニットを表示できます。
ただし、
1 つの表示可能なページに表示できるモバイル向け AdSense の広告ユニットは 1 つのみです
う~ん、なんか わかりにくい表現ですよね!?
もう少し、わかりやすく言い換えると・・・
iPhoneなどのスマホや、その他の高機能デバイス以外の
「携帯電話」は、1 ページにつき 1つまでということです。
「iPhone やその他の高機能デバイス」の場合、
要は PCと同様、広告ユニットは 3つまで設置可能なんですが ...
注意したいのは、画面を閲覧した際に、
画面内に、広告が 2つ以上表示されない様に配置しなければなりません!
つまり、言い換えると、
「スマホ画面の縦サイズ以上は、広告と広告の間隔をとって配置しなさい」ってことですね。d^^
また、
「スマホに表示できる広告ユニット『3つ』の中に、リンクユニットは含まれるか?」
という疑問について・・・
GoogleのAdSenseチームに確認した情報では、
「基本的には、モバイルのサイトではリンクユニットは推奨しておらず、
適切なサイズの広告ユニットをご利用いただくようお願いしております。」とのです。
どうやら、
「スマホでリンクユニットを使ってはいけないわけではないが、
リンクユニットも、広告ユニットの1つとしてカウントされる」という意図の様ですね。
明確には触れられていませんが ...
おそらく 現時点では、それが「推奨」という表現となっているのではないでしょうか。
ページ単位の広告!Googleアドセンスの新しい広告とは!? ≫
アドセンス広告の配置にも注意!
アドセンスの「広告数」以外でも、注意しておきたい点がいくつかあります。
特に注意しておきたいのは、
スマホの『ファーストビュー』ではないでしょうか。
ファーストビュー(above the fold)とは、
閲覧者の画面にWebページを表示した時に、最初に表示される領域のことを指し、
スクロールなどの操作をしなくても、見ることができる範囲のこと。
そのため、「最も重要な内容」を配置するべきとされている。
Googleアドセンスからは、
「ファーストビューに広告配置すると、クリックされやすいですよ~」的な、
アドバイスをされる場合がよくあります。
ところが、
スマホの画面が大きくなってきているとはいえ、PC画面と比べると小さいため、
ページ上部に配置した広告によって、肝心な主要コンテンツが表示されなくなってしまうのです。
この状態は、
「スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやる広告の配置」となり、
Googleの広告の配置に関する「ポリシー違反」に該当してしまいます!
いくら Googleアドセンスの制限を守っていても、
Googleの規約に触れてしまえば、
今度は、検索エンジンからのペナルティーとなってしまうのです。
僕らからしてみれば、どちらも同じ『Google(グーグル)』ですが、
「Googleアドセンス」と「Google検索」は、まったくの別チームです。
(表現があっているかは 定かではありませんが ...)
「Googleアドセンス」チームは、広告がクリックされて収益が上がる様に、
一方、
「Google検索」チームは、検索ユーザーに満足してもらえる結果を、
検索エンジンが表示できる様、日々向上を目指しているのです。
結果として、
「Googleアドセンス」のアドバイスに、素直に従ってしまうと、
「Google検索エンジン」の規約に触れてしまうという、
まるで、トラップの様な状態になってしまっているのです。
Googleアドセンス広告の制限「まとめ」
知っていなければ、意外とやってしまいがちな、
特に注意したい「広告数」と「広告配置」については、上述のとおりです。
もちろんそれ以外にも、
Googleアドセンスには「規約事項」がたくさんあります。
注意したいアドセンス広告の制限「規約違反事項」
上述も含めた「規約違反事項」を、わかりやすく一覧にまとめてみたので、
最後にもう一度、しっかりと確認しておきましょう!
- Googleアドセンス規約違反「基本編」
- 自分でクリックしてはいけない!
- ユーザーにクリックをお願いしてはいけない!
- Googleアドセンス規約違反「コンテンツ編」
- アダルト関連はNG!(水着はグレーゾーン)
- 著作権侵害コンテンツはNG!
- 日本でNGなギャンブル関係!
- 市販薬はOK! 処方薬はNG!
- ワインはOK! ビールはNG!
- たばこ販売は全面NG!
- YouTube動画ダウンロード方法などの紹介はNG!
- 花火やエアーガンなどの掲載はNG!
- スパム行為などSEO的に不適切なサイトへの掲載はNG!
- Googleアドセンス規約違反「レイアウト編」
- ポップアップ・ホバーウィンドウへの設置はNG!
- 追尾エリアへの設置はNG!
- 広告で他の要素とかぶったり隠してしまうレイアウトはNG!
- 1ページに4つ以上のコンテンツ向け広告はNG!
- ラベルは「スポンサードリンク」「広告」以外NG!
- ファーストビューを占領するレイアウトはNG!
なかには、「判断にちょっと困る!」という場合もあると思いますが、
もちろん、それは あくまで自己責任での判断となります。
自分的には、いくら間違っていないと思っても、
Google先生に「No」と判断されれば、その結果がすべてです。
現実問題として、
僕の場合、「自分で判断せずに、グレーな場合は避ける!」ことにしています。
お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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